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ハンマー音頭の写真日記

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2006年 11月 19日

イルミネーション




金曜日あたりから多摩センターで年末恒例のイルミネーションが点灯されていると聞ききました。そこで、メンテナンスしたばかりのシグマ24/1.8を持って土曜日19時半ごろ出かけ、家に帰るまでの1時間半ほどで90枚強撮影してきました。アマチュアで初心者の身には銀塩のカメラでは考えられない枚数ですが、フィルム代も現像代も掛からないデジタルでは、連射モードを多用していることもあり、まあこんなものでしょう。



イルミネーション_a0084757_22162878.jpg

(F2.0, 1/20、ISO 1600)



家族連れで写真を撮っている人が結構多いです。半分は携帯で、後の半分はコンパクトデジカメで。中には小さな三脚を使って気を入れて
撮っている人もいらっしゃいます。同類でしょうか?敬意を表して1枚載せます。

イルミネーション_a0084757_22222629.jpg

(F2.8, 1/15, ISO 400 )



三脚は小さくて、その上人の邪魔にならないように用心している様子も見え、フラッシュも焚かず、分かっている撮影者だと思われます。

使っているシグマレンズは24mmの広角短焦点で、デジタルで使うと銀塩換算36mm位に相当します。ですから手振れ限界は1/36、実際には1/36秒というシャッタースピードは存在しないので1/30~1/40秒位となります。1/15秒はその限界から1段下で本来手振れしてもおかしくありません。最初の1枚の1/20秒と言うシャッタースピードもそうですが、私は現在手振れ補正装置を使っていません。初心者の身にとって、先ずは手振れ限界を知り、その向上を心がけるべきだ、と考えるからです。で、勿論ぶれぶれ写真の連発となるのですが、よりよき明日ために、今日もやるぞ!!

広角レンズを使っての撮影時の常道として、メインの被写体になる鹿に張り付きます。イルミネーションに飾られた鹿は頭を左右に振っていますが、背負わされた背中の模様に焦点を当て、背景に樹のイルミネーションを入れてパチリ。これで当然背景はボケます。

イルミネーション_a0084757_2227318.jpg

( F2.8, 1/80, ISO 1600 )



背景の点光源は真ん丸くなって、なかなかよろしいのではないでしょうか。シグマのこの広角レンズは、重いのと後玉の飛び出しが難点で他は総てOKだと思います。αSDに付けるとレンズの重みで前のめりになり、首から提げている関係でカメラの底が身体に当たり、電池室の蓋が勝手に開いてリチウム電池がこぼれおちました(汗)
これはカメラ本体の方の欠点ですね。

次の写真は電線なんかが目立って出来の悪いものですが、偶々撮影者本人が写り込んでいます。いや、どうも、どうぞよろしく。

イルミネーション_a0084757_22342943.jpg

( F2.0, 1/15, ISO 1600 )

by hanmaondo | 2006-11-19 17:00 | 多摩ニュータウン


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