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ハンマー音頭の写真日記

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2006年 11月 21日

 ピンボケ撮影


お約束の夜間ピンボケ撮影、点光源を目当てに仕事場から帰る途中の渋谷駅前でやって見ました。レンズはトキーナAF17/3.5です。

先ずは渋谷駅東口交差点歩道橋の上から青山通りを三軒茶屋方面に向かう車のサーチライトを撮ります。

 ピンボケ撮影_a0084757_2012639.jpg

( F3.5, 1/25, ISO 800, AWB )


どうでしょう。口径食もなく、まあまあでしょうか。αSDのデジタル1眼ですから、3:4にトリミングして端っこは切ってありますが、切って捨てた部分にも口径食と呼ばれる楕円形や半月形は見られませんでした。丸いボケを綺麗に並べる為には被写体を選ぶ必要があるようですので、これからライトアップされたり、灯のある窓が見事に並んでいる建物をあれこれ撮って比べてみる必要があるでしょう。

次の被写体は駅を突っ切って、渋谷駅西口駅前広場に立つ渋谷東急プラザです。

 ピンボケ撮影_a0084757_20112831.jpg

( F3.5, 1/30, ISO 800, AWB )


今回、17mmの超広角レンズを使いましたが、これは間違いかもしれません。50/1.4や85/2.0などに比べると広角レンズはボケが少ないのが普通です。中望遠大口径を使えばもっと丸いボケが大きくなりそうです。

次に、光が滲んでいるように見えます。これは手振れかもしれませんね。一応連射して、ましなものを選んでいるのですが、ウェブ用に圧縮したら、大いに目立つようになった気がします。圧縮でなく縮小を選ぶべきだったかもしれません。アンチシェイクを使え、という突っ込みは勘弁してください(^・^)
目下、シャッター速度限界を拡大するべく、初心者として修行に務め、原理主義に走っているところなのです。

なお、先週土曜日の多摩センターイルミネーション撮影ではホワイトバランスはオートホワイトバランス(AWB)ではなく、太陽光でとりました。今回のAWBと比べて色合いが違うようです。AWBの方が正解かな?

by hanmaondo | 2006-11-21 20:18 | 撮影技法


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