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ハンマー音頭の写真日記

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2007年 01月 27日

高幡不動

 先週の土曜日のこと、コニカミノルタαSweetDigitalにミノルタAF50/1.4初期型を付けて、多摩センターからモノレールに乗りました。


1)
高幡不動_a0084757_2321772.jpg

( F5.6, 1/125, ISO 400 )


向った先は高幡不動です。

2)
高幡不動_a0084757_2354432.jpg

( F2.2, 1/50, ISO 100, +0.30 )


初詣の時期はとっくに過ぎていましたが、人出が多い、なかなか「繁盛」しているお寺です。参拝する人々を見ているだけでも楽しいですが、寺内に見るものが一杯あります。

建設されてから未だそれほど時が経っていないモノレールは、周囲を睥睨してなかなかの眺め、遠足気分に浸れる楽しい乗り物です。

3)
高幡不動_a0084757_23121424.jpg

( F4.0, 1/160, ISO 400 )


欠点は料金が高い(>_<)  これじゃ本当に遠足でもないと乗らないよ、という値段です。

さて今日の目的は、前回に引き続きレンズのボケ具合を見ること。ボケを重視して撮ったものを5枚見てください。


4)五重塔
高幡不動_a0084757_23244710.jpg

( F2.8, 1/800, ISO 400 )

五重塔が少しボケすぎていますね。ピントを合わせた手前のものが単純な形をしたものなので、ここまで背景をボカす意味がありません。

5)おみくじと鐘楼
高幡不動_a0084757_23254596.jpg

( F3.2, 1/50, ISO 100 )

4番に対してこのおみくじの写真では背景の鐘楼が丁度良いボケ方をしていると私には見えます。


6)お地蔵さん
高幡不動_a0084757_2326541.jpg

( F3.2, 1/40, ISO 100 )


お地蔵さんのボケ具合は微妙です。もう少し絞ってボケを少なくしても良かったように思えます。手前の葉っぱがかなり近いので、背景のボケようも強くなったのだと思います。

7)墓地へ
高幡不動_a0084757_23273993.jpg

( F2.2, 1/80, ISO 100 )

この写真では墓地があることが分からないと困ると思っていたので、ボケもこの程度でよいのでは、と考えました。


8)屋根
高幡不動_a0084757_23281918.jpg

( F2.0, 1/80, ISO 100 )


この日ボケ味が最も気に入ったのが、この屋根の一枚です。理由は正確に言い表せませんが、屋根がボケによって判別不能になっていない、つまり元の形が分かって、しかもボケているというあたりにあるようです。 最後にボケと無関係な付け足しの1枚。


9)のれん?
高幡不動_a0084757_23294870.jpg

( F3.5, 1/125, ISO 400 )


屋台も出てにぎやかな寺内には、勤行の声が響いて、線香の煙が絶え間なく立ち昇っていました。この暖簾のような色とりどりの旗のようなものは、なんでしょうか。落ち着いた色合いの木造建築に良く合って、華やぎを与えています。

by hanmaondo | 2007-01-27 00:10 | 撮影技法


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