<   2011年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧


2011年 06月 28日

ヒトクチタケ


a0084757_18241298.jpg



見た目はとても可愛らしいキノコです。栗饅みたいで、一口サイズで(笑)、美味しそうで、ヒトクチタケという名前に納得してしまうのですが、名付け親は別のことを考えていたらしい。



a0084757_18252617.jpg



実は老菌になると下部の白いところに一つ穴が開いて、そこから胞子が出てくるらしいので、それを見た名付け親が穴が一つあるからヒトクチタケと名づけた模様です。ちょっと、がっかり。しかも、その胞子は腐った魚のような匂いがするそうですが、私がこれを撮った時、穴が開いたのは無かったのでなにも匂いませんでした。春から秋に掛けて見られるキノコですから、盛夏の頃には匂いが嗅げるかもしれませんね。

スッポンタケなども似たような腐臭を放って蝿を呼び、胞子を運んでもらうようですから、ヒトクチタケも同じ戦略を追求しているのかもしれません。ゴミムシダマシの仲間が開いた穴から入って卵を産むそうです。



a0084757_18522546.jpg



ヒトクチタケは赤松などが立ち枯れして1年ほど経つと出てくるそうです。見た目は可愛らしいのですが、松枯れの結果ですので、ちょっと哀しい思いもするキノコです。


2011年6月26日 東京都八王子市堀の内
[PR]

by hanmaondo | 2011-06-28 20:59 | キノコ
2011年 06月 23日

ヤナギマツタケ

a0084757_1903952.jpg




ヤナギマツタケは美味だと言われる食用菌です。一部、栽培もされているようですが、なかなか難しいらしく、お店で出逢ったことはありません。

それでも都市の公園や街路樹によくある柳やトウカエデ、楡の木などに生えるので、それと知っていればいつかは出逢えるキノコです。

写真に撮ったヤナギマツタケも多摩市の一本杉公園の雑木林の中で見つけました。同じ大きさのものがこの木に3つ、縦に並んでいました。立派な固体ですので、見つけたときは、とても嬉しく思いました。


a0084757_2133563.jpg



ヤナギマツタケが生えていた木があるところは、こんな風景です。写真の左手の方にありました。間に小さな池があります。手前の枝は桂の木です。



2011年6月16日 東京都多摩市 一本杉公園
[PR]

by hanmaondo | 2011-06-23 21:35 | キノコ
2011年 06月 19日

梅雨時の小野路

1 鎌倉古道
a0084757_1835582.jpg




6月16日、梅雨の晴れ間を縫って多摩市最南端の一本杉公園から町田市北部の多摩丘陵にある里山のなかを小野路の宿まで歩きました。

このあたりの古道はどれも沖田総司や土方歳三たちが通い稽古のためになんどか歩いたことがあると思われます。

2 テングタケ科のキノコ
a0084757_18365542.jpg



ガンタケかもしれません。近頃は余り同定にこだわらなくなりました。


3 一面のドクダミ
a0084757_183891.jpg



4 ドクダミ
a0084757_1839094.jpg



梅雨時の花といえば私にとってはドクダミが代表的かもしれません。
でも、草木が好きになっていろいろと観察し始めると、初夏の花は白色のものが多く、目立たないけれどドクダミが代表とはとてもいえない、ということがわかりました。


5 小野路の宿へとむかう林の中の小道 
a0084757_1839507.jpg




6 銀竜草(ギンリョウソウ)
a0084757_18412270.jpg




7 布田道
a0084757_18422525.jpg




久しぶりに掲載を再開して、いろいろな事情から簡単なもので済ませたいと思います。その原因はなによりも健康問題です。ブログを細々と継続させたいと考えています。
[PR]

by hanmaondo | 2011-06-19 18:56 | 里山