ハンマー音頭の写真日記

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2010年 07月 03日

梅雨の花たち その2


1 麒麟草(キリンソウ)
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都立薬師池公園に梅雨時の花を見る2回目。
この時期の豪華な花と言えば花菖蒲(ハナショウブ)ですが、それは前回に1枚載せ
ましたので、今回はもっと地味な花をご覧にいれます。


2 菊唐草(キクガラクサ)
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3 庭藤(ニワフジ)
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4 毒紅茸(ドクベニタケ)?
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梅雨時の多摩丘陵で見られるキノコと言えば、ベニタケ科のキノコなのですが、その
中でも代表的なのが毒紅茸だと思います。ただ、これって似たのが結構多くて(汗)
断言するのは躊躇してしまいますので?付き。


5 小葉の一薬草(コバノイチヤクソウ)
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6 靫草(ウツボグサ)
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普通、ウツボといえば、あの浅海の底に棲む蛇に似て獰猛そうな魚を思い浮かべます
が、この靫は弓矢の矢を入れる入れ物のこと。発想が古風ですね。現代では弓道部
で活動でもしたことがある人でないと、先ず思いつかないでしょう。


7 辛夷(コブシ)の実
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8 待宵草(マツヨイグサ)
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2010年6月19日 東京都町田市野津田町 薬師池公園
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by hanmaondo | 2010-07-03 17:57 | 里山
2010年 07月 01日

梅雨時の花たち


1 微妙な距離
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公園のベンチにやすらぐ老夫婦。
両者の距離がふと気になりました。
そろそろ耳が遠くなってきたハンマー音頭の場合ですと、即座に
「えっ、なに? なんてったの?」とかなんとか、隣に身を乗り出して
訊きそう(^^)

ところが件の老夫婦は微動だにせず、じっと池の方を見ています。
「喋ることも余りないのかな?二人で静に座っているだけで幸せだとか?
沈黙に耐えられる夫婦?」などと妄想を激しくしてしまいました。歳の頃は
80近くでしょうか?その歳で、貴方なら、どんな夫婦になっていると思いますか?


2 アサザ
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3 仲良し
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この日は何故か二人組が気になったようです。この老齢のお二人は、私同様カメラを
下げて蓮池のなにかを撮っていました。落ち着いた佇まいとその親しげな様子に対して
ひとりで公園をふらついていたハンマー音頭は若干の羨望を覚えたりしております。

ところで今回は池と水草に絡んで写真を選んでおります。撮影日の6月19日では、蓮の
花には早く、咲き出すのは7月に入ってから。それも下旬頃がよいかと思います。


4 コウホネ
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5 ハナショウブ
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2010年6月  町田市野津田町 都立薬師池公園
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by hanmaondo | 2010-07-01 21:22 | 里山
2009年 10月 01日

鳳仙花(ホウセンカ)



1 2009年9月7日 愛川町半原 ミノルタAF85/1.4 初期型
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情けないことにハンマー音頭は、鳳仙花の名前は
聞いたことがあっても、花は知りませんでした。
愛川町半原の沢沿いにあるハイキングコースを歩
いていて、比較的大きな花を見て、初めは野草か
もしれないとぬか喜びをしたという次第です。

鳳仙花は学校の理科の実験などにも使われていて、
その上に園芸植物だという話なので、良く知ら
れている花なのですね。知らなかった。

私の通った学校は生物が選択制でして、あれは多分
受験体制だったのですね。今なら、考えられない。
何もとらなくとも生物は履修したでしょうに。


2 2009年9月12日 愛川町半原 ミノルタAF50/1.4 初期型
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そういえば、歌にも歌われていました。中島みゆき、
加藤登紀子、島倉千代子らの歌が知られているよう
です。ハンマー音頭が聞いたことがあるのは、その
うちの加藤登紀子だけ。

元は韓国民謡と言われる「赤い鳳仙花」と題する歌
の中に

♪かわいい娘は 爪先染めたよ♪ 

という文句があります。これは韓国で鳳仙花の花びら
を使って赤い塗料を作り、女の子が爪に塗って飾り、
初雪が降るまで、その色が残れば恋が叶うという言い
伝えが下地になっています。

うら若い乙女のマニキュアとなれば、どうしても赤を
想像してしまう、しょーもない感性をしておりますので、
赤い鳳仙花もアップしました。

それにしても晩夏か初秋に咲く鳳仙花でマニキュア
をして初雪までもたせる、というのは厳しいですね。
韓国では、それを願った乙女たちの思いは、殆ど叶わ
なかったのでしょうか?それとも初秋と初冬の間が
それほど短いのでしょうか?

女の子が鳳仙花でマニキュア遊びをしたのは、江戸
時代の日本にもあったようです。その為か別名を
爪紅(ツマクレナイまたはツマベニ)と言います。

沖縄では鳳仙花のことを「てぃんさぐ」と言い、良く
知られた民謡「てぃんさぐぬ花」の冒頭で

♪てぃんさぐぬ花や 爪先に染みてぃ
親の言し事や 肝に染みり
( てぃんさぐの花は爪に染めるけど
 親の言うことは心にしっかり染めなさい )

と唄われるのも、この故事を知って初めて
納得がいくでしょう。



3 2009年9月12日 愛川町半原 ミノルタAF50/1.4 初期型
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鳳仙花はツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。
原産地はインドからマレー半島、南中国に渡る
東南アジアで、日本には室町時代に渡来したのでは
といわれています。

中国で知られた薬用植物で、鳳仙の名前もそこから
きたようです。できものや腫物に薬効があるとか。

あ、そうそう、忘れるところでした。鳳仙花の一大
特徴は、果実が熟すと、ちょっと触れただけで弾け
飛ぶことです。良く話に聞いたことがあったので、
ああ、あれか、と納得です。


4 同じお仲間の黄吊船(キツリフネ) 
2009年9月13日長池公園 Minolta AF50/2.8 初期型
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下の花びらがまるで涎掛けのように広がって、だらっと垂れているところが良く似ていますね。あ、そうそう、唄としては中島みゆきの「ほうせんか」の方が良かったですね。78年ぐらいにシングル盤で出たものですが、あの頃の中島みゆきらしい曲でした。島倉千代子の唄は勘弁。

と言っても聞いたのはYou-Tubeです。10枚ぐらいあるLP(死語?!)の中には入っていませんでした。私の世代ですと下手をすると音源がレコード、カセット、CD、MDとあって、プレーヤーが動かなかったりして、大騒ぎが起きたりもします(笑)
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by hanmaondo | 2009-10-01 19:32 | 当てずっぽう植物図鑑
2009年 09月 13日

半原



1 木槿(ムクゲ)
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秋風が吹き出した9月の第2週、3日ほど休みをとったので新地を開拓するつもりで半原(はんばら)という処へ出かけてみました。メインの機材はミノルタのAF85mmF1.4初期型、それにリコーのGRDです。それで撮った8枚ほどの写真を先ずはご覧下さい。


2 豪邸
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3 小道
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4 ウバユリ
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5 彼岸花
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6 山道
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7 橋
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8 駐車場にて
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神奈川県愛川町半原(あいかわまち はんばら)は、地元の人でないと多分、ほとんど知られていない街です。丹沢山塊の西の端にある仏果山、高取山の山裾にあり、相模川の支流、中津川に抱かれています。

東京や横浜辺りの人なら、仏果山は宮が瀬湖を望むことができるハイキングコースの中に出てくる山として、知っている人も多いことでしょう。また、ダム湖の宮が瀬湖は神奈川県の人たちには近場の行楽地として、知られていると思われます。

ハンマー音頭の個人的事情を申し上げますと、車で行けない高尾山を避けていると、多摩ニュータウンからはどうしてもその南側の奥相模山地へ出かけることになり、大戸緑地、城山湖、津久井湖と南下して、やがて宮が瀬湖や半原に到ることになるのです。

この日は半原の街中から、ほぼ仏果山・高取山に到るハイキングコースを山へ向かって歩いたのですが、途中豪邸風の民家や大きな作業場と思える建物に出会いました。半原の町は昔、撚糸業で栄え、江戸時代末期から昭和50年代ごろまで、何百という撚糸業者が居たようです。最盛期には町を流れる中津川の両岸に300以上の水車が廻っていたといわれています。旦那衆がよく熱海や湯河原で豪遊したそうですから、この町にその頃の名残の豪邸が残っていてもおかしくないわけです。


2、6、8はGRDの28mm相当の広角レンズで撮っています。それ以外の5枚は銀塩換算127mmとなる85mm大口径レンズです。

レンズに興味がある人なら、一度は心置きなくこのレンズを使ってみたいと思うのが各メーカーの85ミリの大口径レンズです。程よい望遠効果でメインの被写体が浮き出てくるような絵を作ってくれることから、銀塩フィルムの時代にはポートレート用のレンズとして定評がありました。ところが中望遠でF1.4という大口径にするために複雑な組み合わせのレンズが沢山使われていて大きく重く、そしてお値段が跳びぬけて高くなります(汗)

127mmの望遠は慣れてしまえば、それ程の困難もなく使えますが、それでも使い易いとは言えません。75mm相当となるAF50ミリに比べれば、撮る枚数はぐっと少なくなります。何よりマクロレンズと違い、寄れないのが辛いですね。好きなレンズなのですが、使いこなしが易しくなく、大きくて重いですから、気合を入れないと持ち出す気にならず、どうしても使用回数は少なくなります。

この日は本格的な山道が始まる前に引き返してきて、車に戻って軽い朝食を取り、珈琲を入れて一服してから帰ってきました。仏果山の山並みを見ていると、先日高尾山を自分の足で登ったこともあり、少しは自信を取り戻して登ってみたくなりました。半原の町が気に入ったこともあって、近いうちに試みてみようかと、そんな気になりました。
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by hanmaondo | 2009-09-13 21:12 | ちょっとお出かけ
2009年 06月 27日

6月の桜ヶ丘公園



多摩市連光寺にある桜ヶ丘公園は、多摩丘陵の山と谷を公園にしたもので、主要散策路は舗装もされ乳母車を押して歩いていけるようなところですが、その他に雑木林の中を抜けていく土の道が何本もあります。つまり、昔ながらの山道が残っているわけです。6月中旬、そんな雑木林の道を選んで散歩しました。


1 急な登り 
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2 雑木林の空
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3 沖に白波ならぬ林間の立浪草  GRD
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これは少し小さいので、当てずっぽうながら例えばコバノタツナミソウかもしれませんね。でも、立浪草も結構色々な種類があるようで、私程度の初心者には立浪草で十分かも(^^)



4 休憩所
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登りきると少し開けた場所に出て、明治天皇が多摩川を渡ってこの地に遊んだことを記念した聖跡桜ヶ丘記念館が立っています。今は宮内庁の役人たちに取り囲まれて出来ないでしょうが、明治天皇の時代はこんな処に何度か狩りに来ることもできたのですね。


5 先客
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コジャノメでしょうか?多摩の雑木林を歩いていると、休憩所で何度も蛇の目蝶の仲間たちが先に休んでいるのに出会います。そっと座って、そろそろと腕を伸ばし、何時逃げてもおかしくなかったのですが、この日は無事に撮ることができました。


6 生きるという事 GRD 
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この日、三組のヒラタシデムシ君たちのペアに出会いました。ハイシーズンですね。
間近に見ると金属のような質感の甲殻に驚きます。リコーGRDは、こんな風に金属質の質感を出すのに向いているのかもしれません。


7 ヒマラヤ杉?
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当てずっぽうですが、見事な枝ぶりを見て思いつくのはヒマラヤ杉しかないのです。


8 芝生の広場
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そろそろ帰ろうか、と駐車場の近くまで戻ってきました。そこには広い芝生広場があります。ここは桜ヶ丘公園というより大谷戸公園なのかもしれません。桜ヶ丘公園には大谷戸公園と連光寺公園が隣接しています。但し、どれも雑木林続きですから、本来は1つのものと考えた方が無理がありません。

ところで芝生と言えば


9 芝生茸 GRD
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梅雨の季節なら芝生の広場で先ずは生えているでしょう。但し、とても小さいので一生懸命探さないと見落とします。


10 昼咲き月見草
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同じ広場に咲いていた昼咲き月見草。少し露が残っていましたが、寝転んで別れを惜しみました。
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by hanmaondo | 2009-06-27 20:36 | 多摩ニュータウン
2009年 02月 18日

種漬花 タネツケバナ



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2009年2月14日町田市下小山田町押越 Minolta AF85/1.4 初期型




アブラナ科タネツケバナ属種漬花は、水田や水路の周辺に成育していて、湿地を好むようです。でも、この個体は畑の際に咲いていました。
外来のミチタネツケバナや、より乾燥地に適応したタチタネツケバナであってもおかしくないようです。で、そこまで違いが分かっていないハンマー音頭は安直にタネツケバナと言う名称で、全部を括ってしまいます。誠に失礼(^^)
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by hanmaondo | 2009-02-18 19:34 | 植物
2009年 01月 11日

小野路を歩く その4 布田道から小野路宿へ



小野路を歩く4回目です。回数から言うと2回目、12月下旬のことです。
前回は尾根幹にある一本杉公園から南下して里山の中を東西に走る布田道に到りました。

その布田道を小野路の宿へ向かう途中に見逃せないキノコのポイントがあるのです。前回それに触れましたので、2,3、其処で見たキノコを紹介します。残念ながら未だに同定できていません。


1 
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こんなに特徴があるのに分からない(汗) キノコの難しさは半端ではありません。


2 ウスバタケそれともアカウスバタケ?
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ウスバタケかアカウスバタケだとは思うのですが、実際に2つとも手に取ったことがない人間には見分けがつきません。

ところでこのハリセンボンみたいな部分は本来、キノコの傘の裏側に当ります。このキノコの様に裏側をまるで表みたいに枯れ木に張り付いているキノコが案外多く見受けられます。

針の部分はキノコの胞子を作っている場所で、やがて其処から粉の様に細かい胞子が出てきます。専門用語で、その部分を「子実層托」と言います。このキノコの場合、「子実層托は針状である」、と記述します。


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針状にたいして此方の子実層托はスポンジの様に見えます。専門用語では「孔状」または「管孔状」である、と言います。

その表側はと言うと



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こんな状態です。サルノコシカケ型のキノコとしては極ありふれていて、これもどれだか分かりません(汗)



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布田道を真っ直ぐ行けば、その儘小野路の宿に着くのですが、脇道を取りました。枝道がいろいろあって迷い易いルートです。


6
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やがて道は怪しくなり、最後は宿のなかの民家の敷地に迷い込みました(汗) 引き返すわけにもいかないので平身低頭して通してもらいました。誰も外に居たわけではないのですが、それでも誰かが見ているものです。


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これは民家の軒先に掛けてありました。多分、お祭りの時になにか山車のようなものに付ける飾りでしょう。


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小野路の宿と言えば小島家。幕末の頃、寄り場名主を勤めた名家で、近藤勇や沖田総司が出稽古にやって来ています。近藤らを財政的にも支援したようで、親交が深く、新撰組にかかわる資料が多く残っています。それらの資料は「小島資料館」として公開されています。

宿に着く前にアクシデントがあって、一度出発点の一本杉公園に戻ることになるのですが、その顛末は次回 「小野路を歩く その5」で詳しく述べたいと思います。 (続く)
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by hanmaondo | 2009-01-11 17:18 | 里山
2008年 12月 29日

小野路を歩く その3 一本杉公園から布田道へ

小野路の里山を歩く、その3回目です。
小山田を歩き回った後に、その東にある小野路に行動半径の重点を移して、多摩丘陵の里山の魅力にどっぷりと嵌まったようです。何度も散策に出かけるようになりました。小野路は、その南に隣接する図師同様、都下有数の里山が残っている地域で、私のようにキノコに興味がある人間には、堪らない魅力があります。今はもう冬ですから、キノコにはなかなか出会えなくなりましたが、それでもどんな処にキノコが生えてくるかは、経験を積んでなんとなく分かるようになって来ました。歩きながら、あぁ、ここにはあれが、あそこにもあれが生えていてもおかしくない、などと考える(妄想?)ようになりまして、結構楽しめます。シュミレーションキノコ狩り(笑)



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多摩市の南限、ということは本来多摩ニュータウンの市街区域の南限にも当るのですが、そこを走っている尾根幹線道路に先ず出ます。これを越えないと町田市側の小野路に入れません。その市境にある一本杉公園に前回同様車を置いて里山を散策しようというわけです。

ところが、今回は未だ朝が明ける前に出てしまったためか、市営の駐車場が開いていません。あ、6時か、そうだよなぁ、そんなに朝早く管理人だって来たくはないし、そもそも、こんな時間にやってくるのは、朝寝ていられないお前のような老人だけだよ。などと反省しながら、一本杉公園に隣接する恵泉女学園大学の前を過ぎて妙桜寺の駐車場に車を置くことになりました。

其処から南へと伸びる尾根道を下っていきます。入った途端、細い道は枯れ葉に覆われて、雑木林の中をうねうねと伸びて行きます。



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カメラとは面白いもので、真っ暗な夜だろうが日が燦燦と降り注ぐ日中だろうが、同じ明るさで撮ろうとします。雑木林の中の道は、夜明け前ですから実際はかなり暗いです。(1)(2)ともにかなりのマイナス補正を掛けているのですが、それでも実際より明るく写ってしまいました。

持ち出したレンズはミノルタAF85/1.4初期型です。これを近頃撮影枚数3万枚を越えて電子接点が時々おかしくなり始めたコニカミノルタ製デジタル一眼レフカメラ、アルファ・スウィート・デジタル(以下αSD)に付けています。

αSDも買ってから3年ほどが経ちます。撮影枚数も3万枚を越えました。中級機ならシャッターは10万回の酷使に耐えると思えるのですが、入門者用のαSDは、恐らくその半分ぐらいの耐用年数なのでしょうか。

それにしても、ISOを変えようとボタンを押して反応が全く無い時は焦ります。そんな時はメインの絞り用ダイヤルを廻しても反応せず、F値すら変えられません(汗) それでメイン・スウィッチを入れたり切ったりを繰り返し、機能が回復しないのでイライラして、えい、GRDでいくか、と諦めかけた途端、いきなり復活したりするのです(苦笑)

私が勝手に写真全般の師匠と仰ぐ匠さんは、デジタルの場合、買い替え時期としてボディ購入代金を撮影枚数で割って、1枚3円まで使い切ったら十分元を取ったと納得して買い換えてもいいよ、と言っていました。その計算でいうと、新品とは言え投売り価格で買ったαSDは5万8千円弱、これを3万枚で割ると1枚2円弱となりますので、1年前に買い換えていてもOKという計算になり、なんとなくほっとする、と言いますか、言い訳がたつとでも言いますか(笑) あれから3世代ぐらいデジタル一眼レフも「進化」していますから、食指が動くのですが、対象機数が多くて悩ましいなぁ。昔のMF機は一生ものでしたが、それと違って、どうせ長くても5年で寿命のデジタル・カメラだから、余り大枚を叩く気には、とてもなれません。


3 夜明け
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やがて雑木林が途切れて、多摩丘陵では谷戸と呼ばれる、開けた谷間に出ました。それと共に漸くお日様が顔を出し始めます。


4 名も知れぬ谷戸で
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勿論名前はあるに違いないのですが、誰かに訊かないと分かりません。こんな朝早くだと、人っ子一人いないし(^^) 

出たばかりのお日様が谷戸に差し込むには、まだ時間があります。長い間、黄色い花を見せていた背高泡立ち草の花穂も、今は白い実を一杯付けているようです。この日は12月20日で、寒いとは言え、霜も降りていません。まだ、暖かい冬の朝ですね。


5 布田道に到る GRD
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谷戸を出ると古道の1つ、近藤勇や沖田総司らが小野路宿へ出稽古に通った布田道に出ました。なんとも言えない長閑な景色が広がっています。
この道を右に曲がって、小野路宿を目指します。


6 これは道標のような、看板のような? GRD
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その前に、この「鎌倉街道 小野路宿緑地」と言う道標ともつかぬ、名札みたいなものはなんでしょう?「小野路宿緑地」という名称は、ここら辺のうち捨てられた谷戸を手入れして再生活動に努めている市民団体が付けたのでしょうね。でも、その前にある「鎌倉街道」は、この道が鎌倉古道だと言っているのだと思います。詰り、経費節約で1つで2つの役割を負わされた道標名札ということかも。

因みに鎌倉古道は確かにここらあたりを通っていると思えるのですが、布田道が鎌倉古道と一致するものかどうかは又別問題かもしれません。いずれにしても関東平野を3つのルートで走っている鎌倉時代の鎌倉街道の1つ、上道は、このあたりを通って小野路宿に至ります。


7 谷戸を振り返る GRD
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もう一度、今来た谷戸を振り返って、小野路宿を目指して西進します。実はお目当てが、(5)と(6)の写真の背景に写っているビニールハウスのあたりに。そう、勿論キノコです(笑)


8 多分ウスヒラタケ
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さて、ちょっと長くなったので、またその4に続きます。
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by hanmaondo | 2008-12-29 21:30 | 里山
2008年 07月 31日

津久井湖・城山公園   その1



1 城山公園中腹から津久井湖のダム方面を見下ろす GRD
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キノコや野草に夢中のハンマー音頭にとって、お誂えともいえそうなのが津久井湖畔にある、戦国時代の山城をまるまる公園にした城山公園です。


2 「神奈川の美林50選」
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ここはそれに、湖畔に大きな駐車場があって、しかも無料です。その駐車場に愛車を置いて陸橋を渡って城山の北面に取り付きます。すると、この案内がありました。

「檜かぁ、杉や檜の根元にはキノコなんて出てきそうにないなぁ」と、早くも勝手な計算から、がっかりしております。なぜって、此方は北面ですから、お湿りも良く、キノコには大いに期待が持てそうだったのです。まぁ、美林もよしとするか。


3 姫紫蘇(ひめじそ)?
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城山は小さいとは言いながら1つの山全体がそのまま残されているところですから、山道そのもので、辛い登り道とはいいながら、ずっと木陰で助かります。夏に来るには良いところですね。

そんな木の下影に、ひっそりと咲くのは紫蘇の仲間、姫紫蘇でしょうか?全く自信がありません。紫蘇の仲間って、結構数が多い上に、互いに良く似ているようです。


4 胡麻斑蝶 (ごまだらちょう)?
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胡麻斑蝶なら榎の葉を食料に大きくなったのでしょう。そして樹液などを吸って生きているのだと思います。木の汁で生きているにしては鮮やかな色をしていますね。



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此方は蛾。なんの仲間かさっぱり分かりません。付け焼刃で調べても、名前は簡単には分かりません。自然を相手に遊んでいると、己の無知さかげんに段々腹が立ってきそうな(^^)



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尾根道にでました。下って上ると山城のくるわの跡に到ります。
そこから別ルートで下り始めると、ありました!!


7
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見事なキノコが(^^) 相変わらず名前はさっぱり分かりませんが、色合いと言い、姿かたちと言い、如何にもキノコらしくて美しい。


8  GRDでマクロ撮影
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此方も同様です。成熟型と幼少型、揃えて見せてくれました(^^)
こんな風に、見栄えのするキノコを発見できるのは、大きな喜びです。



9 姥百合(うばゆり)の蕾でしょうか?
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再び麓に帰ってきました。ここは整備されていて、あちこちに染井吉野が植わっており、春のシーズンには見事な花見が約束されています。

これは姥百合ではないかと思うのですが、矢張り自信がありません。今、これが大きな蕾を突き出すようにしているのが何本も見られます。
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by hanmaondo | 2008-07-31 18:59 | 植物
2008年 07月 25日

夕景 7月13日18時半ごろ



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自宅ベランダからの眺めです。
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by hanmaondo | 2008-07-25 20:30