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2010年 06月 01日

花筏(ハナイカダ)



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花筏は、その葉の真ん中に実がなっているのを何度か見たことがあります。でも、花は
今度が始めて。

八王子城祉を訪れ、城山川沿いを登っていた時に出遭いました。


2010年5月13日八王子市元八王子町 城山林道
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by hanmaondo | 2010-06-01 21:22 | 当てずっぽう植物図鑑
2010年 05月 31日

鍬形草(クワガタソウ)



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鍬形草は、大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)の仲間です。花の形がそっくりですね。
日陰が好きらしいです。八王子城祉へ出かけた日、御主殿の滝の下流で、高い木々
が天井を覆う川辺で見つけました。この日は天気が良く、日陰は気持ちよかったですね。

あ、そうそう、鍬形草の名前の鍬形は、武将が被る兜から突き出ている角のような飾りの
ことだそうです。小学生時代に兜の絵を描くと、その鍬形を大層オーバーに描いていました
ね。鍬形草の実がなると、実のほかに二股の顎があって、それが鍬形に見えるのだとか。



2010年5月9日八王子市元八王子 八王子城祉(御主殿の滝下流、城山川左岸)
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by hanmaondo | 2010-05-31 20:48 | 当てずっぽう植物図鑑
2010年 05月 29日

八王子の山奥の醍醐林道(だいごりんどう)



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町田市北部にある里山も、どうやら走破して知らない処が無くなったようなので、新たに
カメラ散歩の目的地を開拓することにしました。出かけた先は八王子市の山奥、上恩方町
(かみおんがたまち)の醍醐林道です。

八王子の街を全く知らない人たちには、高尾山の北側にある山地の中だと言い、八王子
が地元の人たちには、陣場街道を和田峠に向かって進み「夕やけ小やけふれあいの里」
という八王子市の複合レクリエーション施設の少し先の分かれ道で陣場街道から別れて
右手の道を取り醍醐川に沿って進んだ先だ、と説明いたします。

そう、醍醐林道は八王子の最高峰(^^) 醍醐丸(867m)に源を発する醍醐川沿いに造ら
れた林道で、醍醐川は八王子の中心市街を貫流している淺川の支流であり、淺川は又、
東京都で恐らく最も知られた河川、多摩川の支流なのです。

その醍醐林道を車止めがある処まで走り、そこで車を捨てて奥へと歩き出して暫く経つと
「ににく沢林道」との分かれ道がやってきます(写真 1)。



2 紫華鬘(ムラサキケマン)?
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林道沿いに咲く、これは恐らく紫華鬘。黄華鬘(キケマン)の仲間は良く知られたものが
数個あって、どれも良く似ていて同定には経験が必要なようです。単純に言うと、幾つも
実物を見て歩くことが肝要です。


3 枝沢
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さすがに此処まで山深くなると枝沢といえども水は豊富です。


4 土筆
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あれ、初春の象徴、土筆?来たのは5月8日なんですが、低山とは言え、山奥はやはり
春が遅いのでしょうか?


5 深山黄華鬘(ミヤマキケマン)
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またまた、黄華鬘の仲間です。この日出遇えた野草は、それほど多くなく、少し退屈
でした。


6 川辺に下りて一休み
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若い頃は林道などと言うと軽蔑して歩きたがらなかったのですが、今や「林道?いいね、
歩き易くて」というところ(笑)

三ツ沢林道入口の橋を過ぎて暫く歩き、やがて登り傾斜がきつくなり始めると、林は檜
や杉の単生林に変わってきて植生が益々つまらなくなりそうなので、引き返すことにし
ました。醍醐林道をそのまま直進すれば、道は醍醐丸の山頂直下を巻いて南下し、
やがて和田峠で陣場街道に再び合流します。そこまで行く気は初めからありません
でした。今回は偵察です。良い処であれば季節を変えて何度でも来るところですが、
杉や檜が多いのでは、余り来たい気がおこりません。

ところで:
広角レンズは、これまでリコーのGRDで済ませていたのですが調子が悪くなり、プログラム
モードでしか使えなくなったために持ち出すのを止めました。それで広角も一眼レフでやる
ことにして、今やカメラも2台体制です。

一眼レフカメラを2台、首から提げて歩いていると、どうしても振り子のように揺れてカメラがぶつかり
合いますから、1台は肩から斜め掛けして固定します。残りの1台を常に両手で持って、これを
メインにして行く訳です。まぁ、報道の現場では良く有る「勇姿」ですが、ハイキング程度の
山歩きでは余り見ないですね(笑) 幸い、醍醐林道ではほとんど人に出会いませんでした。
メインのルートから遠く外れています。


7 紫ではなく白いケマンがありました
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これは若しかして次郎坊延胡索(ジロボウエンゴサク)? それとも紫華鬘の紫色が少し褪せた
だけかしら?黄華鬘の仲間は花の形がそっくりですからね。他の同定ポイントを知らない
とハンマー音頭のようにお手上げです(^^)

ちなみに次郎坊延胡索は、比較的知られた野草なのですが、出遭う確率はかなり低い花です。


8 
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帰り道、水場があってお兄さんが2リッター入りのペットボトルに幾つも湧き水を満たし
てから自転車で帰っていきました。きっと毎日来て商売に使っているのかもしれません。
珈琲とかお蕎麦屋さんとか。

その近くに咲いていたのだ、えーと、これは蔓鹿の子草(ツルカノコソウ)だったかな?5月初旬
のこの頃、盛んに林縁で咲いていました。
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by hanmaondo | 2010-05-29 18:55 | ちょっとお出かけ
2010年 05月 26日

小手毬(コデマリ) または お手軽同定


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小手毬は中国から渡来した庭木です。あまり背が伸びず、春の盛りに咲く白くて小さな花
が端整な佇まいを見せてとても印象的で、一度見れば人々に愛されて庭木として植えられ
ている理由も良く分かります。

小手毬の花は小さな花が集まって毬のように丸くなって咲きます。それが一枝に幾つも
あるものですから、細い枝が花の重みで弓なりに枝垂れることになります。この枝垂れ
を見れば、ああ、これは小手毬だ、と直ぐ分かるわけです。どうです、お手軽でよいでしょう?
いつも同定では自分の知識不足に辟易しているハンマー音頭は小手毬の、この分かり易さ
を大いに徳としています。



2年ほど前の以前の小手毬の記事なら花の正面から撮っているので、花の詳細が分かります。


2010年5月5日 八王子市長沼町 長沼公園
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by hanmaondo | 2010-05-26 20:53 | 当てずっぽう植物図鑑
2010年 05月 25日

ウルイ



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ウルイは大葉擬宝珠(オオバギボウシ)の別名で山菜としての名前です。癖のない味で
少し滑りがあり、サラダやおひたしにして美味なようです。

これは葉が開いていますが、もう少し若いと筒状に丸くなっています。実際、そういうのも
ありました。でも、ハンマー音頭には知識と経験が足りなくて、開いていないとオオバギボ
ウシらしく見えなかったので、そちらは選択しませんでした。もし、食べる気なら、丸まって
いる方を採取するべきでしょうね。ただし、その場合は毒草のバイケイソウに似ているので、
そちらをちゃんと認識してからにした方が無難でしょう。



2010年5月5日 八王子市長沼町 長沼公園
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by hanmaondo | 2010-05-25 21:07 | 当てずっぽう植物図鑑
2010年 05月 24日

八王子・長沼公園の「暗い」林の中で



1 金蘭(キンラン)
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写真を撮っていると、林の中は十分に明るいということはありません。金蘭の写真でも
分かるように、黄色の鮮やかさがいまひとつ出てくれません。それで写真好きには「暗
い」と思えるのですが、普通多摩丘陵に限らず里山の雑木林は下草刈りが行なわれ、
多い少ないはあっても枝打ちもなされているために林としては明るいともいえるのです。
人の手が入らない森は真実暗いでしょうね。そう言う訳で括弧付きで「暗い」と言って、
その明暗が相対的なものであることを示しました。

その「暗い」林の中で見た5つの花をご覧下さい。



2 山瑠璃草(ヤマルリソウ)
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青みを帯びた色で勿忘草(ワスレナグサ)を思い出させます。似た仲間なのでしょう。
そう言えば、良く行く近所の東京薬科大学の薬用植物園で見た勿忘草は、池の中
に生えていました。沢山の水があった方が生活条件にあっているのかも。でも、山
瑠璃草が見られる処は、そこまで水が多くはないようです。


3 金鳳花(キンポウゲ)
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金鳳花は別名馬の足形と言います。ところがこの名が不評で、というのは、その形が
馬の足形に似ているはずの葉の形が誰が見ても似てないというので、ウマノアシガタ
と言う名前が次第に避けられる傾向にあり、金鳳花の名前が優勢になりつつあります。

ところで金鳳花の仲間は鳥兜のように毒草として有名なものが多数あります。金鳳花
も毒草なのですが、誰もあたったとは聞いたことがありません。それは、似た食草が
ないので誤って口にされることがないためでしょう。

もっとも、口にするとやばい草本は多くて、水仙や鈴蘭なども毒草で、中には命にか
かわるものもあります。飢餓がきても、闇雲に野草探しに手を出さない方が良さそう
です。


4 多摩の寒葵
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寒葵の花は、葉裏に隠れるように、そして地に伏して咲きます。いったい、どんな虫
が受粉を助けてくれるのでしょうね。一説にはナメクジではないか、とも言われてい
ます。


5 蝮草(マムシグサ)
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薄暗い林に相応しい花(これでも花です)、それが蝮草です。花の色は緑色もあります
し、この写真のような茶と紫の混ざったような色もあります。これは時期的な違いなの
でしょうか?

さて、次に少し開けたところに咲いていて、日が当っていたために白飛びしてしまった
金蘭をご覧下さい。失敗作なのですが、この写真である発見をしました。



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そのポイントを見ていただこうと7枚目はトリミングして拡大してあります。撮っている
時は全く気付かず、家に帰ってモニターで見て初めて気付いたという次第です。



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白くて少し透明な、魚か海老のような形をした小さな虫が写っていますね。これはなにか
の虫の幼生でしょうか?それとも、これで成虫?

写真を撮るようになって、思いがけず、面白い発見があります。その度に野草にのめり
こんだり、キノコに夢中になったり、とても面白くて楽しい経験ができるようになりました。

なにかの図鑑で見た記憶があるのですが、全く思い出しません。どんな図鑑を調べれば
良いのか。何の仲間なのか、ヒントがあればネットで調べることもできるのですが、誰か
ご存知ではありませんか?
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by hanmaondo | 2010-05-24 10:02 | 里山
2010年 05月 23日

姫萩(ヒメハギ)



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5月のゴールデンウィークに大戸緑地へ出かけて、3つの嬉しい発見がありました。
あんな低山でも銀竜草(ギンリョウソウ)が見られたこと、網笠茸を見て、いよいよ
キノコのシーズンが近づいてきたなぁ、と実感できたこと、そして、初めて見る姫萩に
出逢えたことです。

小さな花で、雨乞い場のピークで休んでいた時、その広場の一角で見つけました。
這っていて色も綺麗な薄紫とは言え目立つものではないので、見逃していても不思議
はなかったでしょう。それだけに嬉しい気がしました。

この1株しかなかったので選り好みできず、少し踏まれていた風情なのですが、そのまま
撮りました。アポランターの90mmレンズでよかったです。マクロ撮影できないと、こんな
小さな花は撮っても何が写っているのか分からないでしょう。

姫萩は全体が20センチメートルぐらいにしかならない多年草で、安定した陽光を必要と
しているようです。そのため、山では少し開けて日が当る場所でないと目にすることは
ないでしょう。這っていますが、日陰にあると少し立ち上がって陽光を求めるようです。

根に薬効があって漢方の生薬として使われているようで、滋養強勢、疲労回復に効く
と言われています。


2010年5月4日 町田市相模原市 大戸緑地雨乞い場のピーク 
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by hanmaondo | 2010-05-23 17:34 | 当てずっぽう植物図鑑
2010年 05月 21日

薇(ゼンマイ)の胞子葉



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野草が好きだ、と言ってもう2,3年は過ぎたのですがハンマー音頭の知識や経験は全く
大したことがなくて、例えば食べられる野草に関して言えば、少しは知っているものの数
が片手で足りてしまいます。

ゼンマイは実は食べるのは大好きなんですけれど、元の自然の姿を知りません。この間、
経験者に先導されて蕨とともに、これがそうだよ、と教えてもらったのですが、いまひとつ
他の羊歯植物と区別できていません(汗)

でも、ゼンマイの胞子葉は一度教わると忘れられないですね。こういうのが大好きです(^^)


2010年5月3日 東京都町田市上小山田町 鶴見川「源源流」
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by hanmaondo | 2010-05-21 21:29 | 当てずっぽう植物図鑑
2010年 05月 21日

紅紫檀(ベニシタン)



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2010年5月3日 東京都町田市上小山田町 鶴見川源流の泉
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by hanmaondo | 2010-05-21 21:29 | 当てずっぽう植物図鑑
2010年 05月 21日

ブルーベリー




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鶴見川源流の泉に近い、荒れた畑の際で見ました。何の花か分からず、ともかく撮って
家で調べても分からりません。当然ですね、果樹ですもの。ハンマー音頭は野草や野山
の自然に生えている樹木を優先していますから、園芸種や外来種の果樹は対象に入って
いません。でも、全く無視するのはおかしいし、むしろ他のものと区別をするためにも知る
必要があるので、メモ代わりに載せます。自分では調べられなかったのですが、ナチュラ
リストの友人がブルーベリーだと教えてくれました。たとえ対象にしていなくとも、こんな風に
出逢って行くものなのですね。


2010年5月3日 東京都町田市上小山田町 鶴見川源流の泉
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by hanmaondo | 2010-05-21 21:22 | 当てずっぽう植物図鑑