ハンマー音頭の写真日記

hanmaondo.exblog.jp
ブログトップ
2011年 01月 22日

箱根・十国峠

箱根路を われ越えくれば 伊豆の海や 沖の小島に 波の寄る見ゆ     実朝

a0084757_18344857.jpg



お正月早々、友人らと箱根の十国峠で遊びました。標高770メートルの十国峠から南にある熱海方面へと下り始めると、28歳にして悲劇の生涯を閉じた右大臣源実朝が詠んだ歌そのものの風景が広がります。実朝の心を実感する感動の瞬間です。沖の小島は初島。その奥右手にぼんやりと霞んでいる島影は伊豆大島です。


a0084757_18352025.jpg



十国峠は東京もんには良く知られた名所です。小学生の頃、同級生は遠足で行きましたが、ハンマー音頭は風邪を引いて行けず、悔しい思いをしました。あれは小学4年のときだったでしょうか・・・ 半世紀以上の時を置いて(笑)し残した事を補ったわけです。


a0084757_18353883.jpg



小学校の遠足で行くようなところ、と馬鹿にしていたのですが、十国峠のドライブインから片道210円也を払ってケーブルカーで上に上ると、その360度の展望に驚きました。ケーブルカーの駅の背景は富士山です。残念ながら雲に隠れていました。とはいえ、どんな高山に登っても、これほど眺望が開けているのを経験したことがありません。富士山頂や、アルプス級の高山に登った気分です。とても手軽に行けて、峠の駅から歩くと下りばかり(笑)足腰の弱い人にとってこんなありがたい場所はありません。とてもお勧めです。

by hanmaondo | 2011-01-22 12:51 | ちょっとお出かけ


<< 夕暮れ      隠れ蓑(カクレミノ)の実 >>