人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ハンマー音頭の写真日記

hanmaondo.exblog.jp
ブログトップ
2007年 06月 19日

初夏の有栖川宮記念公園



公園の賑わい
Minolta AF100/2.8 Macro初期型, F3.2, 1/640, ISO 200, -1/3

初夏の有栖川宮記念公園_a0084757_20583435.jpg



有栖川宮記念公園も初夏ともなれば光だけでなく、生き物達も溢れて
います。亀や鴨の他に、知らぬ間に捉えていたお魚さんらしきものが
左端に見えます。これはなんだろう?


ハッパーで逆光
Minolta AF100/2.8 Macro初期型, F3.2, 1/80, ISO 200, -1/3

初夏の有栖川宮記念公園_a0084757_21368.jpg



溢れる陽光を避けて、木の葉の下影に入って見上げると、
日の光が葉を突き通して輝いているのが分かります。

蜘蛛の糸
Minolta AF100/2.8 Macro, F3.2, 1/60, ISO 800, -1/3

初夏の有栖川宮記念公園_a0084757_2111437.jpg




公園の奥に進めば、木々の間も狭まり、初夏の日中とは思えぬ
暗さ。そこに巣を張る蜘蛛を見て、なんとか蜘蛛の糸を撮りたいと
数ショット試みました。せっかく合わせたつもりの蜘蛛の巣は、左側
の一部にしかピントが合っていない。それに、ピンボケの蜘蛛が、
なんとなく目障り。やはり蜘蛛にピントを合わせるべきだったか、
と反省するも後の祭り。

そもそも此処は暗くて絞りなんか絞れない。目一杯ISOを上げた
つもりだが、ノイズを恐れず3200まで、上げるべきだっただろうか?
すると2段上がるから、絞りも2段でF5.0ぐらいだろうか?そうして
いたら被写界深度も拡がって、蜘蛛にもピントが合ったかしら。
かなり近寄って撮っていたから、絞りを2段絞ったくらいでは、そこ
まで被写界深度が伸びなかったのでは。

奴さんはこの時、一生懸命自分の巣を張っている最中で、くるくる
くるくる時計回りに動き回っていました。

by hanmaondo | 2007-06-19 21:25


<< 睥睨      崑崙花(こんろんか) >>