ハンマー音頭の写真日記

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2008年 06月 22日

水玉


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雨が降る降る多摩ニュータウン
あ、梅雨の中休みだ、それ!っとばかりに
とりあえずミノルタAF50/2.8 Macro初期型を抱えて飛び出し
近場の東京薬科大学に駆けつけました
今日は水滴シリーズです

2 金糸梅 (きんしばい)
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黄色い花で雄しべが目立つ花と言えば 今
未央柳(びょうやなぎ)や
巴草(ともえそう)
同じ仲間だけあって互いに良く似ています


3 蓮の葉
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雨の雫を撮ろうと思ったら定番です
蓮の葉上でころころと 楽しげに遊んでいます


4 黄蓮華升麻 (きれんげしょうま)
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黄蓮華升麻は日本に植物学が確立された時、日本の学者が欧米に伍して初めて新種命名を行なった幾つかの日本固有種の1つとして逸話が多い花です

そんな花が咲いているのも、如何にも大学の植物園らしいですね


5 石榴 (ざくろ)
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石榴は庭木で見ることが多く、なじみがあります
王安石の「詠石榴詩(ざくろをえいずるのし)」 に詠われた”万緑叢中紅一点”で知られています
「紅一点」の語源です

ハデスによって冥府に連れ去られたペルセポネーが、漸く帰れることになったのに、ハデスが与えた石榴の実を4粒ほども食べたために再び冥界に戻らなければならなかった、というギリシャ神話もあります


仏教関連では鬼子母神の話が有名ですね。人の子をさらって500人の子を養っていた鬼子母を見て仏陀は、鬼子母が一番可愛がっていた子供を隠して母親の痛みを悟らせます

そして人肉の代わりに、当時同じ味がすると言われていた石榴の実をあたえるのです

でも石榴の実が人肉の味がするなんて、神話にしても納得がいきません
やはりまるで血の様な赤い実がざっくりと割れて顔を出している姿が、人の肉体の内部を連想させるのではないでしょうか



6 擬宝珠 (ぎぼうし)
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白い擬宝珠の花を見ると、昨年の今頃長池公園の記事で紹介しているので、もうあれから1年なのだな、と感慨があります

ジーボルトによって江戸時代にヨーロッパにもたらされ、交配が容易なことから様々な園芸種が作られていて日本に逆輸入されている植物です

但し、東京薬科大の植物園にあるのは園芸種とは考えられません
きっと江戸時代からの日本固有のものでしょう


7 蜘蛛の糸
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by hanmaondo | 2008-06-22 17:21 | 多摩ニュータウン


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