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多摩ニュータウンにある東京薬科大学の正門を潜ると直ぐ左手に池があります。
今日はこの池を廻って風景写真風にご紹介。
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たにしヶ池という名前がついているようです。
6月も下旬となれば、池には睡蓮の花が咲き誇り、池の水面の大部分は睡蓮の葉に覆われています。
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池は丘陵の斜面にあるため、北面には高い土手があります。その土手に生えている石榴を絡めて見下ろすと、ご覧のように池は大ボケしてしまいました。
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これはいけない、という訳でピントを合わせた手前の被写体から少しさがると、同じF2.8という絞り値でありながら、今度は背景が少しうるさいくらいにボケが小さくなります。この加減が、ボケ味を決定するのでしょうね。