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ハンマー音頭の写真日記

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2008年 08月 03日

山百合 または花の写真について



山百合 または花の写真について_a0084757_18394749.jpg




今日改めて山百合の写真をアップして、この花のことをかなり気に入っているのだということに気付きました。これまでの記事に検索を掛けたら4つもありました(^^)

長沼公園の草花と昆虫たち 2008年7月24日
薬師池公園から薬科大へ 2008年7月16日
夏休みドライブ・松原湖 2007年8月5日
小山内裏公園 2007年7月28日


花の写真というものは、マイ植物図鑑を作りたいと言う目的のためならば、特徴を捉えて、しかもその花の良さを引き出してやればよいでしょう。

そうでない場合、ただ単に綺麗なだけとなってしまい、植物に興味がなければ見せられる方もコメントのしようがなくて困ってしまうでしょう。

どう撮るべきなのでしょうね?
私の場合、背景を取り入れて、そのボケ具合で絵全体の雰囲気を変えたいと考えています。花はその場合重要なポイントであることは間違いありませんが、背景も同等かそれ以上の役割を担っていると考えるのです。

作例は、明るい夏の森の中にひっそりと咲く山百合を表現しています。平地では山百合の花は未だ咲いている処もあるとは言え、もう花弁も傷んで、数日中には見られなくなるのではと思います。でも、山に登ればまだまだ見事な花を見ることができるでしょうね。

これは7月22日に八王子市にある東京薬科大学薬用植物園で撮りました。里山の一部が植物園になっていますので、お誂えの図柄が有るとは言え、矢張り要らない物、入っては困る人工物もあります。でも、ぼかしてしまえば、そうとは分かりません。

by hanmaondo | 2008-08-03 21:15 | 植物


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