2008年11月1日津久井湖城山公園
毛縮み笹というそっくりさんがいます。茎や葉の毛が甚だしいようです。撮影した時は、そんな違いを知りませんから、区別のために葉も撮ろうなどと尤もなことは全く考えませんでした。少し古いけれど、いわゆる「違いの分からぬ」阿呆ですから、後の祭りです。
そもそもこの花はとても小さいもので、そのくせ花穂が結構長いものですから、地に這っているような葉が入ってくれません(汗) それでも、その名の由来である縮み模様がある葉は、笹の葉に似て目立つので、比較的同定し易いとも考えられます。後知恵ですが、まぁ、役に立つのは来年ですね。それまで覚えているかどうか、怪しいものですが(苦笑)