ハンマー音頭の写真日記

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2008年 12月 23日

小野路を歩く その2 奈良ばい谷戸から小野路宿を経て一本杉公園へ帰る



タムロンAF200-400/F5.6の望遠ズームレンズで苦労しながら、町田市北部にある丘陵地帯の小野路を歩く2回目です。

1 
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新たな谷戸が広く入口を開いているのを見て、民家の横を入っていきます。そこで見た羊歯が赤みを帯びているのに気付いて、羊歯が紅葉するなんて知らなかったなぁ、何かの間違いだろうか、などと無い脳味噌を絞りながらGRDで接写しました。

因みにシダ類は種類が多く個体差も甚だしいと言うか、変種が多いというか、かなり危険なジャンルです(笑)  ちょっと名前を、なんて調べ始めたら泥沼にはまりました(汗)


2 藁ぐろ
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刈り取られた田んぼに出て藁ぐろを見て、早速300ミリ相当で撮ろうとしたのですが、御覧のように画面からはみ出している(汗)
これが75ミリ相当の昔で言う標準50ミリで撮ったら、どんなにか楽だろうかと、溜息(笑)

ところで「わらぐろ」と言う名称ですが、昔の人ならきっと誰でも知っていたのでしょうね。私のような団塊の世代でも東京や大阪みたいにだだっ広くて、何処まで行っても畑が皆目出てこない市街地に住んでいた人たちは、知らないと思いますが、里山が有る処や米どころが近くにあれば、秋が来る度に目にしていたでしょう。私は東京で育ったため、知りませんでした。

藁ぐろには色々な形があって、単に横に積んであるだけのものもあります。その上、地域ごとに異なる名称で呼んでいたようです。



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谷戸はなだらかに登り勾配で奥行きがあります。これは谷戸の開けた所がほぼ終わるあたりで、入口方面へ返り見しました。後に調べると、此処は小野路の「奈良ばい谷戸」と名付けられていると分かりました。


4 苔の花?
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更に登っていくと木の幹に小さくて褐色の実か花のようなものが多数出ているのを目にします。こういうのは、先ずキノコではないか、と考えるのがハンマー音頭です(^^) 惹き付けられるように寄って行きます。でも老眼で良く見えない。ならば、GRDでマクロ撮影して家でモニターで大写しだ、と考えて撮りました。でも、分からない(汗) これは苔の花でしょうか?


5 稀なるもの・道標
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その先に十字路があって、珍しく道標が立っていました。小野路はどこも道が細く、その上に頻繁に枝道が分かれていったり、二股に行きあいます。想定していたルートを保つのは至難の技。ありがたく道標を拝んで記念写真(笑) この日はまっすぐ小野路宿方面へ戻りました。


6 そこだけ春
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道標を過ぎると日当たりの良い、明るい斜面に出て、そこだけが春。勘違いして咲いている仏の座を愛でて撮りました。こんな季節ですから、勘違いでもなんでも咲いていてくれるだけでとても有り難い気持ちがします。そういえば、秋なのに菫の花に良く出会いましたね。


7 「小野路」バス停付近
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奈良ばい谷戸からまっすぐ来ると此処に出ます。小野路宿の入口に当たります。


8 帰路
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9 子育て地蔵
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10 たわわに実る柿
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さて、奈良ばい谷戸で藁を撮ってから、1枚もタムロンのズームレンズで撮った写真が表れませんが、これは撮ることを諦めたわけではなく、単に失敗していたに過ぎないのです。で、最後に1枚。迷い込んだ先で見た見事な柿木でした。ここから、車を置いた一本杉公園までは10分ほどの距離です。
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by hanmaondo | 2008-12-23 19:25 | 里山


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