2009年 08月 30日
8月中旬の暑い日、町田市北部の図師町にある白山谷戸へいった2回目。初回は野津田公園からのアプローチを紹介しましたが、2回目の今日は白山谷戸の中です。 1 女郎花(オミナエシ) 2 畦道 3 トンボの後姿 本当は、前を撮りたかったのだけれど、ちょっと動くと逃げられそうで、実際、逃げられもして後姿だけとなりました。 4 5 キタテハ 6 ヘクソカズラ ヘクソカズラは初夏からずっと咲いて私たちの目を楽しませてくれます。秋になれば、茶色の丸い実が生って、冬の間もその実を愛でることが出来ます。 この写真はGRDでマクロ撮影したので、楽に背景が入ってくれましたが、この日使ったメインのペンタックスFA77/1.8では、とてもこんな撮り方はできません。背景を入れようと思うと、28ミリ相当の広角レンズを付けたGRDの方が遥かに楽ですね。その用途でコンパクト・デジカメはお薦めです。デジタル一眼レフに広角レンズを付けようとするとシグマのAF20/1.8かAF24/1.8になると思いますが、とても重くて持って行く楽しみが半減します。カメラ本体とのバランスも悪く、撮っていて余り嬉しくありません。 7 夏の田村草? ?が付いているのは、秋の田村草がそっくりだから。花期も重なります。両者ともに良く似ていて、素人のハンマー音頭には区別が不可能です。でも8月中旬では気分は夏ですから、無理やり夏の田村草にしてしまいました。いい加減ですみません。 物の本ならぬサイトに拠ると、秋の田村草の花の方が夏の田村草よりも大きい、または長いそうです。花の先端から雄しべが少し外に出ているのが見えますが、この出方にも相違があるようです。多分、夏の田村草の方が出方が大きいのでしょう。
by hanmaondo
| 2009-08-30 15:40
| 里山
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